しおり文庫

ページにしおりをさすような くらしのなかの めじるし写真

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本を売りに

近くにある古本屋さんにはいったときのこと。
本棚をながめていたら、なつかしい本と出会った。

それはある展覧会のカタログで、表紙を見ただけで
当時のできごとを思い出させる忘れがたい一冊だった。
その本が本棚のどの場所にあったかを今でもおぼえている。

ずいぶん長いこと部屋の本棚におさまっていたけど
引っ越しをくりかえすうちに、消えてしまっていた。
まさか、また目にすることができるとは。

興奮して見ていると、ほかにも見覚えのある本がある。
むかし自分の部屋にあって、今は手放してしまったもの。
気になっていたけど、結局わすれて
それっきりになっていたもの。
はじめてはいった店なのに、なんだかなつかしい。

店を出て思う。
売ろうと思っていたあの本は、ここに売ろう。
この店だったら、きっとおさまりがいいだろう。
自分の本棚がもうひとつふえたような気分で帰る。

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  1. 2010/03/19(金) 01:19:00|
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